前回、「欠品なしのシャリー」を購入しエンジンがかかるといいましたが、あまり調子が良くないので今回はキャブのＯ/Ｈを行います。

とりあえずの症状としては
●チョークを引かないとエンジンがかからない(チョークを戻すとエンジンが止まる。)
●強引にエンジンをかけようとしてもアフターファイヤーがでる

まずは外して全体を掃除します。

チョークもスロットルもバネで戻るバタフライ式でした。管理人が今までに乗った
４ＭＩＮＩはＪＡＺＺとＭＤだけですのでバネで戻るチョークは初めてで「こんなんあったんだ〜」と驚きました。

「キャブクリーナー」と「灯油」で洗いまくって、ジェット類の小さな穴は貫通してるようでしたが、ハリガネで強引に掃除しました。

キャブのＯ/Ｈも終わりもう一度車体に組み込んでエンジン始動…
上記で書いた症状が治りませんでした(汗)。

管理人の知識では治すのは不可能ですので近所のバイク屋で聞いたところ
「フロート部分の油面が低いのでは…」とのこと…おぉそうかもしれない！

大体の原因は分かったので次は「欠品なしシャリー」のさび落としでもしようかと思います。
まぁ…ただ単にキャブを付けたり外したりするのがメンドクサクなっただけです(笑)

本来のレストアの順序としては最初にエンジンをかけることですので、ここを読んで下さっ
た皆様はマネしないよ〜に(笑)